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2018.02.02

デザイン住宅でプライバシーと快適さを両立させるには「中庭」をつくる


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デザイン住宅を横浜や川崎などの都市部で建てたいと考えたときに、プライバシーを確保しつつ快適な住環境を作りたい場合は、「中庭」を設けることで光や風を取り込める住宅をつくることができます。

中庭とは、建物で囲まれた屋根のないスペースのことです。屋外でありながらも、プライバシーが保たれた空間をつくることができます。

横浜や川崎などの都市部では住宅が密集して建てられているエリアが多く、採光のための窓(開口部)を日当たりの良い方向に設置にすると、逆に外部から内部を見やすくなってしまうためプライバシーを保つことが難しくなります。

都市部における住宅の設計では、明るさとプライバシーを両立できる窓(開口部)を適切な位置に設置することが課題になります。中庭は、室内を明るく保つことに大変有効です。中庭を取り囲むような間取りとすることで太陽の光を建物内に取り込むことができ、住宅全体を明るくすることができます。


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上の写真の事例では、住宅の間取りをコの字型の間取りとして、外部に面する部分には縦方向の木製ルーバーを設けています。外部に出入りできるように木製の引き戸を設け、ルーバーの受け材を規則的なピッチで設けて、耐風対策とデザインのアクセントにしています。

木製ルーバーは、外観のアクセントにもなり、ルーバー間の隙間より差し込む光や風を取り込みます。その中庭に面して窓(開口部)を設けることで、住宅の中に光と風をもたらしつつ、プライバシーも確保しています。

中庭にウッドデッキを設けてフラットにつなぐ設計により、中庭がアウトリビングとして住宅の外部と内部をゆるやかにつなげることができます。

<まとめ>
都市部のデザイン住宅では、明るさとプライバシーを両立させることが設計の課題となります。その際の設計手法として、中庭を設けることは有効な手法です。光や風を「中庭」から取りこむ発想で、快適な暮らしが実現できます。

投稿者:u_remoldesign