木造耐火建築

防火地域で木造住宅を建てる

これまで、都心部を覆う「防火地域」で住宅建築をご検討されている場合、鉄骨・RC造と言った工法しか対応できず大きなコストを必要としていました。しかし、木造耐火建築なら主要構造部に木材を使用し、耐火構造の木造建築を可能とするため、設計の自由度を高めるだけでなく、鉄骨・RC造と比べコストを抑え、質の高い建築を実現することができます。私たちは、この施工難易度の高い木造耐火建築への実績・経験が豊富であり多くの設計事務所から高い施工評価を受けています。

コストパフォーマンスとしての木造耐火建築

防火地域における建築は規制が多い為、鉄骨造やRC造が多く採用されています。そして防火地域の多くは都心部に集中している為、土地の価格も高く、特に住宅における建築ではご予算面で苦労される方が多いのも事実です。木造耐火建築では構造材等に木材を使用出来る事で材料コストが抑えられ、又、鉄骨やRC造よりも建物の重量が軽いため地盤改良も容易となります。さらに、鉄骨造と比べ工期が短く済む為に、コストパフォーマンスの高い工法だと考えています。

木造耐火によるメリット

木造耐火の建築物は火災から建物の延焼を防ぐための工法であるが故、どうしても壁、床、天井などが通常の建物よりも厚くなってしまします。しかし、一方で壁・床・天井が厚くなることで防音性、断熱性の効果も期待出来ます。防火地域は駅周辺など交通量の多い商業地区に集中している為、騒音問題が発生します。耐火建築の特性を活かすことで、高い居住性能を発揮し、快適な生活空間を実現できます。

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