[インタビュー]吹き抜けと大開口の開放感に家族の笑顔が集まる家

「SE構法」の住まいに感じた魅力

神奈川県川崎市・N様邸


リモルデザインとの最初の出会いとは?

N様 探していたエリアで、南東向きの角地という理想的な土地が見つかったことを機に、家づくりをスタートしました。開放的でのびやかな住まいにしたくて、いろいろ情報収集する中で知ったのが「SE構法」です。通常の在来工法とは異なり、SE構法なら柱や壁が少ない住まいでもきちんと強度が保てると聞いて魅力に感じたんです。そこで、近隣でSE構法に対応できるハウスメーカー・工務店を探して、たどり着いたのがリモルデザインさんでした。


マイホームにはどのような希望がありましたか?

N様 まず、吹き抜けがある、明るくて広々としたLDKを希望していました。あとは、夫婦共働きということもあり、できるだけ家事が楽になる住まいにしたいということ。子どもが二人いると、毎日の洗濯だけでも結構な負担になります。スーツ類や子ども服なども多く、収納はたっぷり欲しいものの、乾いた洗濯物を各部屋にしまって回るのは手間なので、家族共用の大型クローゼットを持ちたいとも考えていました。

リモルデザイン 主要なこだわりポイントを伝えて、「あとは提案を楽しみにしています」というのがN様のスタンスでした。家事動線を良くしたいというご希望から、間取りは当初からLDKを1階に、浴室・脱衣所とファミリークローゼット、寝室を2階にまとめるという、パブリック空間とプライベート空間を階で切り分けたプランに。水回りを2階に上げたことで、1階の自由度が高まり、シューズクローゼットやパントリーを確保できました。

こだわり抜いた素材が意匠性を高める

照明使いやリブ天井など、内装・インテリアもユニークですね。

リモルデザイン ダイニングのペンダントライトは柔らかい光が美しく、昼間もその丸いフォルムが優しい印象を与えてくれます。リビングの吹き抜けにはファンをつけたいとのご希望だったので、天井の照明は省略し、代わりにワイヤー式のスポットライトを採用しました。ワイヤー照明は空間にポンと光が浮き出る面白さがあります。

N様 リビングは壁面にもブラケットがあるので、気分に合わせてワイヤー照明と使い分けています。日が沈んでからのLDKの雰囲気もとてもいいですね。白い漆喰の味わいも気に入っていて、完成した我が家に最初に足を踏み入れたときには何だか感動してしまいました。

リモルデザイン 波打つようなリブ天井は、フローリング同様にナラ材を使ったものです。ダウンライトをきれいに取り付けるために間に一枚プレートを入れたり、材の継ぎ目が不自然なところに出ないように割付にこだわったりなど、一見気づきにくいところの施工にも工夫を凝らしています。

外観やエクステリアについてはいかがですか?

N様 外観については、最初はあまりイメージがなく、リモルデザインさんに提案してもらったのですが、軒を出した今のオーソドックスな形が気に入っています。広々としたデッキも気持ちよく、夏にはビニールプールを出して子どもを遊ばせました。植栽がもっと育って目隠しになってきたら、掃き出し窓のブラインドを全開にして、ダイニングとデッキをひとつの空間として使いたいです。

リモルデザイン 軒は日除けになるとともに、壁の汚れの付着も防げます。外壁はメンテナンスしやすい光触媒で、左官が手で塗り、厚み感が味わえる仕上がりとしました。ピンク味を帯びた色ですが、曇りの日にはもう少し紫がかって見えるなど、光の当たり方によって微妙な違いを楽しめます。

期待を超えた「住み心地」の実現へ

住み心地など実際暮らしてみて感想をお聞かせください。

N様 日用品を何でもまとめてしまえるパントリーや、大型の食洗機を入れたオーダーメイドキッチンなどは大助かりですね。前居のマンションに比べて倍以上の広さになったものの、家事ははるかに楽になったと感じます。床暖房も快適です。日差しがよく入るのでもともと暖かいのですが、朝の足元が冷える時間帯に使うと、止めた後もしばらく熱が残っていて寒さを感じません。あとは、リビングの吹き抜けの窓から空の景色が楽しめるのも、住み始めてから気づいた良さでした。ソファでくつろいでいると、ゆったりと流れる雲がふと目に入ったりします。

リモルデザイン N様は私たちからの提案にとてもオープンで、かつ要所要所で希望をしっかり伝えてくださり、それが結果として住まいの完成度を上げたと思います。リビングの高窓は、家の中から空の風景を楽しむ贅沢を味わってほしいという狙いがありました。天気や季節の移ろいを空に感じたり、夜には月を眺めたりして満喫していただきたいです。


最後に

N様邸は建坪が26坪と十分にあるため、広いLDKをつくること自体は難しくありません。肝心なのは、そこで住みやすさや快適性、安心・安全をどう実現していくか。南東向きの立地も採光を得るには抜群なのですが、普通なら「開口部を広くする=壁を減らす」となり、耐震性が落ちてしまいます。N様邸では、強度の高い木材と特殊な金物を使ったSE構法の良さを活かすことができ、これだけの開放感と耐震等級3を両立しています。
「空間のメリハリ」もN様邸の特長です。キッチンとダイニングは、掃き出し窓からデッキ・庭との一体感を持たせつつ、天井高は抑え目に。一方で、リビングはあえて目線の高さには開口部はつくらないことでくつろぎ感を出し、5メートル超の吹き抜けの高窓から明るい光が落ちてくるようにしました。リビングからつながる和室は、再び天井高を落とし、庭へと視線が抜ける地窓を設けています。


神奈川県川崎市 N様邸

設計:リモルデザイン・ミウラデザインスタジオ / 敷地面積:223.42㎡ / 延床面積:149.05㎡ / 建築構造:SE構法 / ご家族構成:ご夫婦・お子様2人

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